1992 diary

日常 夜の街 詩 俳句 

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

故郷

故郷へ帰ると勇気がでるのは、少年時代の俺に会うからだ。サッカーをしてた公園で俺に会う。古いアルバムで俺に会う。夢に満ちていた俺。両親に愛されていた俺。友達に囲まれていた俺。そいつらが俺に聞いてくる。あんたは今、輝いているの?俺は苦笑いで答…

真夜中のタクシー

真夜中のタクシーはいいぜ。新宿で飲んでたら六本木が恋しくなった。終電はとっくにない。タクシーを止めて行き先を告げる。酔いどれでウィンドウ越しに眺める深夜の街が美しい。タクシーは街から街へと走り抜ける。夜の光が流れてゆく。心が溶けてゆく。ラ…

夢(俳句)

テキーラのボトルに歪んで見えた夢

日常

俺に記念日はいらない。特別はいらない。日常にしか答えはないぜ兄弟。

1992

1992年。俺にとっては特別な年。当時は13歳。自我に目覚め自分の人生が始まった。少年時代の象徴の年だ。何しろその頃はロサンゼルスに住んでいた。あの頃のエンタメシーンは最高だったなあ。 特に音楽。Guns'n'RosesやMetallica、Megadeth、Nirvana、Nine I…

雑念

雑念抱きそこねた女を思い出し目を瞑る

酔い(俳句)

この酔いが ずっと続いて くれたなら

イェーガーマイスター (俳句)

イェーガーマイスターイェーガー やっぱりお前は 破滅型

新しい飲み方

先日に新しい飲み方を試みたので記録しておこう。筆者は毎週金曜から土曜朝まで飲む習慣がある。それ以外の日は基本飲まないのだが、この週末の飲酒だけは規則正しく15年続けてきた。しかし最近になりこの習慣を家内が嫌がるようになった。まあ子供も物心つ…

記憶が飛ぶまで

記憶が飛ぶまで飲んでしまう。いつからか記憶が飛ぶまで飲まないと飲んだ気がしなくなった。酒に強い訳でもないので日本酒二合でも飲めばもうほろ酔いだ。だがそれでは収まらない。更なる酔いを目指して杯を重ね、どこかの時点でブラックアウト、気が付いた…

雨の日

雨の日は寒いし濡れるし鬱陶しいけど、街の灯りだけは綺麗に見えるよなあ兄弟。

家族

心から信頼できる人間がいるってだけでもう俺は幸運を掴んでいるよ。他に何がいるとゆうのだろう。