1992 diary

日常 夜の街 詩 俳句 

子供を見てて思う事

小学校2年生になった長男を見ていて思う。

オレが頑張んなきゃいけないなと。

ここ3カ月程は家にいる時間が増えて子供と接する時間が大きく増えた。

あいつは勉強にスポーツに頑張っている、とゆうか挑戦をしている。掛け算に取り組み、サッカーを始め、全力で取り組んで激しく一喜一憂している。

オレはなんだ? そりゃ仕事してカネを稼いで家計を支えてはいる。当然の義務だ。だが日々何事も無難に消化しているだけだ。酒だけやたら張り切って飲んで。なんも挑戦していない。これはオレ生きてるって言えないな。ただのクソつまらない消化試合だよ。そんな生き方が決して悪い訳じゃない。生きているだけで立派だとも思う。

だけどオレの感覚だと少なくとも子供には示しがつかない。子供が大人って楽しそうだな、早く大人になりたいなって思えるような生き方じゃなきゃあ。どうしよう。とりあえず子供にパパ、一緒に遊ぼうよって言われた時にハードに一緒に遊べるように先ずは体を鍛えるか。もう歳だから無理だよ、じゃ子供が悲しむもんな。